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高校サッカー部の頂点を決める“冬の国立”を目指し、激戦が繰り広げられた第87回全国高校サッカー選手権大会の総集編。共に戦った仲間の涙や監督の叱咤激励など、青春の汗と涙が詰まったロッカールームにスポットを当てた感動作。
【解説】
全国高校サッカー選手権大会の熱戦の模様とロッカールームでの監督、選手、後輩たちの青春の姿を収めた感動のドキュメント!/全国各都道府県を代表する高校サッカー・チームが日本一を目指し、毎年年末から年初にかけて熱戦を繰り広げる全国高校サッカー選手権大会。 今年度頂点に立ったのは、8回目の出場で遂に初の栄冠をつかんだ広島皆実(広島)でした。 決勝の相手は超高校級FW・大迫勇也を擁する鹿児島城西(鹿児島)。 大迫が首都圏開催(｀76年度)以降、1大会個人最多となる通算10得点目をあげ、またチームも1大会最多得点記録の29点目をあげた鹿児島城西でしたが、「堅守強攻」をテーマに掲げた広島皆実のみごとな試合運びに涙する結果となりました。“全国高校サッカー"、参加48チームの選手や監督たちに迫ったドキュメント作品。名試合をダイジェストで振り返ると同時に、出場チームのロッカールームにカメラが入り、この日のため猛練習を重ねてきた各チームの監督や選手たちの試合にかける思いを収めました。 栄光を目指し、気持ちを奮い立たせる選手たち。一方で、戦い敗れたチームの3年生選手たちは、その瞬間が彼らの部活の終わりを意味するだけに思いは万感。後輩たちも悔しさを噛みしめ、来年への決意を新たに……。試合中継では描かれない高校サッカーの、もうひとつの“青春の汗と涙"にスポットを当てた感動の一編です。
【解説】
最後に仲間と喜びを分かち合えるのはわずか1校 最後のロッカールーム… 熱い冬を駆け抜けた高校生イレブンたちの青春と汗と涙の記録